学び 英語学習

ワーキングホリデーを成功させるために必要な英語力について

ワーキングホリデーに行く前に身につけておくべき英語レベルとは


僕が二十数年前にワーキングホリデーに行ってから実感したことは『行くだけでは英語力は身につかない』ということ。

行った先はオーストラリア
1980年から初のワーホリ対象国となった老舗の国ですが、いまだに人気の国で、年間1万人くらいが渡豪してます。

「行けばなんとかなるだろう。」
そんな気持ちで3ヶ月ほどたったころ、まったく上達しないことに焦ってきました。

「なぜだろう。」と考えてわかったことはやはり、渡航前の学習が足りてなかったこと。
なぜそう思ったかというと、相手が話すことがわからないとき、質問がうまくできないのです。

「質問さえできれば会話も広がっていくのに…。」
そう思ってすごく悔しく、はげしく後悔しました。

 

✔️この記事でわかること

この記事では、「なぜ英語力をあげてからいくべきなのか」そして「どのくらいの英語力があればいいのか」を説明します。

あくまで「英会話できるようになりたい」ワーホリに行く人向けの記事です。

 

ワーホリに行って英語力が足りないことの致命的なデメリット

結論から言って、英語力が足りないと、行った時点の英語レベルより上がることはほとんどないと言っていいと思います。

理由は簡単で、前述した通り日本人の渡航者はたくさんいます。
国土がどんなに広くても、日本のように人が住んでいるエリアがどこまでも続いている都市はありません。
しかも旅行中の人たちであれば行動エリアは限られるので、どこに行っても日本人に出会います。

海外旅行であれば当然、人恋しくもなるので結果的にはなしができる日本人同士でかたまってしまい、英語を話す環境がどんどん遠のきます。
そして帰国するころには、まったく上達していないという悲惨な状態になります。

 

ワーホリに行く前に身につけておくべき英語レベル

ワーホリ前の英語の準備学習は必要です

高ければ高いほどいいに越したことはありません。
しかし、まずはTOEICで少なくとも500点をこえるくらいはあったほうがいいです。
英検でいえば2級に合格できるレベル。
基礎的な英文法をマスターしていて、これから会話力をみがいていけるといったくらいだと思います。

余談ですが、JALの客室乗務員の募集要項には『TOEIC600点以上』とあります。

このくらいの英語力があれば、旅行の移動がそれほど難なく移動できたり、宿での宿泊でやりとりするといったことをそれほど難なくこなせます。

この程度でないと何かトラブルになったときに確実に困ります。

例えばこんなことがありました。
バックパッカーでのこと。
ある日本人が宿のルールや料金システムの説明を受けたのに、理解不足のために他の宿泊客や宿の主人とトラブルになっていました。

また、盗難などにあったときは自分で警察とやりとりしなければなりません。
財布を盗られてしまえば、当面の生活費やその場から帰る手段もないので、「パトカーで乗せてってくれ」とお願いすることも必要です。

僕もパスポートの入ったリュックを盗まれたことがあり、いろいろ電話したり相談しているうちに、捨てられたリュックがパスポートが入ったまま見つかって解決できたこともあります。
そのときの状況を説明して「なにが入っている、どういうリュックなのか」という情報を説明できなければかなり面倒な状況でした。
(ちなみにその日はパトカーに乗せてもらい、タダでアパートに帰ることができました)なので、まずは『これから英会話をはじめられる文法力のレベル』はあったほうがいいです。

 

発音は気にしないでいい


「発音がうまくできなくて恥ずかしい」という人がいます。
でも、発音が下手なのは日本人だけでなく、英語が母国語以外の人たちもおなじです。

僕の友達でいえば、スペイン人はたまに巻き舌だし、デンマーク人はこもった感じだし。
オージーですらなまりがキツめで簡単な英語がときどきわからない時があります(笑)
外国の人で「発音が恥ずかしいから話さない」という人をみたことがありません。

「発音ができない」のが恥ずかしいよりも、「話ができない」ことのほうが恥ずかしいと思ったほうが、英語学習のモチベーションになるかと思います。

それでも少しづつうまくなる方法はあります。
時間が短かめのTVドラマなどをくりかえし観て、口マネします。
それをノートに書き出して日本語に訳します。
やっているうちに発音だけでなくリスニングもかなり上達します。

僕はよく、テレビを観ながらボソボソと流れるセリフを真似していました。
そして驚いたことに、英語の音に慣れてきていることが実感できました。

『発音できない単語はなかなか覚えにくい』と言われますが、確かにそれを実感できたのです。
でもすぐにできる必要もなく、とにかく会話する機会を増やして「聞く」「話す」をこなしていけば確実に発音も上達するはずです。

 

ワーホリの準備期間で短期集中マスターする


おそらくあなたも、旅行資金やビザ申請などで半年から1年くらいの準備期間をとっているかと思います。

例えば、いまTOEICが300程度であれば、英語学習を1日に3時間程度やることで、9ヶ月で800時間をかけられます。
学習内容によっては、これでおそらく500点以上いけるはずです。

ここで時間をかけて全力で取り組むことによって、ワーホリの一年間を有意義に過ごし、帰国してから思い描いた企業への就職や自分のやりたいことへとつながっていくはずです。

 

ワーホリ行く前に英語力が必要な理由

  • わからないことを質問できると語学力が上がる
  • 旅行をスムーズに遂行できる
  • 友達をたくさん作れる
  • 帰国後の将来がまったく異なる

 

しっかり準備していけば、帰国後には世界で活躍できる仕事が待っているはずです。

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まずは独学からという方はこちらの記事英会話初心者におすすめの教材とその勉強方法もどうぞ。

 

【おまけ】もうワーホリに行ってしまって現地で悩んでいる人は?


僕もたいした英語力もなく行ってしまったので、4ヶ月目あたりから必死になりました。
そこでやったことを参考までに。
どこまで語学力を上げられるかはひとそれぞれだと思いますが、それなりに効果があると思います。

 

✔️とりあえず英英辞典を買ってみよう。

英語に限らず、その国の母国語の辞典を買ってみよう。
ある程度文法さえわかれば、読みものにもなるし音読練習できる。
発音できない単語は使えないので、いい教材になるし、カフェで誰かに話しかけて内容を質問したら途端に会話がはずみます。

 

✔️フードコートなどで話しかけてみよう。

お一人さま、あるいは二人組の感じが良さそうな人を見つけて、となりの空いてる席に「座っていいか」と訊いてみよう。
そこからすぐ会話がはじまるはず。

 

✔️公共の移動手段をなるべく使おう。

インディアンパシフィックのエコノミーとか旅費も安くて最強。
なぜなら三日、四日は旅人たちと缶詰になれるので、みな話し相手を探してウロウロしてます。(酔っ払いも多いですが)

 

とにかく話を聞いてくれる友達を見つけましょう。
僕もあちこちで話しかけて友達を作り、帰国するころにはそれなりに話せるようになりました。
そのときの友達とは、紙のメールから電子メールに変わった今でもやりとりしています。

大切なたった一度のワーホリです。大切に意義のある旅にしましょう!

 

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