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BCAAサプリメントの選び方とおすすめは絶対コレ!

bcaaサプリのおすすめをピックアップ

BCAAサプリメント選びに迷うあなたへ、ズバッと解決します。

 

世の中にはたくさんのBCAAサプリメントが売られています。
ドラッグストアなどでも有名食品メーカーの商品が並んでますし、価格帯もそれほどめちゃくちゃ高いわけではありません。
でも当然ながら、選択肢がたくさんあると選べなくなるのが人間の心理。
そこでズバッとおすすめのBCAAを2つ紹介します。

はっきり言って2択です。
その前にBCAAサプリメントの内容物について、選び方の基準を解説します。

 

BCAAを選ぶ基準とは

 

BCAAを飲む理由としては、運動後の疲労回復をはやめるためと、筋肉の成長をうながすためです。
そのためにはサプリメントとして効果があるものを選びたいですよね。
僕はBCAAを選ぶ基準として、2つの点に注目しています。

  • BCAAの摂取できる量と配合バランスがどうか
  • EAAが含まれるか

 

BCAAの摂取量とバランスとは

 

トレーニングに必要な量についていうと、BCAAを飲んだあと血中に溶けこんで筋肉にいきわたるようにするには少なくとも1000mgは必要です。また、筋トレする2時間くらいは効果が持続してほしいので、そうなると2000mg以上はほしい。
体力をかなり消耗するトレーニングであればもっと必要になります。

これから紹介するものは1回の使用で6〜7g程度はあるものなので、この量をドラッグストアで売られているもので代用しようとすると、かなりお値段的にキビシイです。
なので購入するならiHarbなどのサプリメント通販サイトで買うことを絶対的におすすめします。

BCAAバランスについてですが、理想はロイシン:バリン:イソロイシンが3:2:1です。
ふだん食べる肉や魚に含まれるこれら三つの分岐鎖アミノ酸は、1:2:1です。
ロイシンについては筋肉の合成におおきくかかわっていることがわかってきているので、比率を多くし、かつ自然界にちかい栄養バランスが理想的であると考えられるからです。

 

EAAとは

 

たんぱく質を合成するためには20種類のアミノ酸が必要になり、そのうちの9種類は人間の体内でつくりだすことができない必須アミノ酸。
その必須アミノ酸が含まれるものがEAAです。

ん?
EAAのなかにもBCAAの三つのアミノ酸が含まれてるよね・・・?という疑問がわきます。
その違いは↓

 

BCAAとEAAはどう違う?

 

BCAAは、トレーニング中にカタボリックになって栄養が足りないとき、体の機能として筋肉を分解してエネルギーに変えようとしますが、エネルギーを補って分解を防ぎつつ疲労を減らします。
一方EAAは、大きな負荷をあたえるトレーニングのとき、必須アミノ酸を補って筋肉をおおきくする役割をします。

栄養素としての能力がたかいEAAは、少々お値段が高くなります。

 

おすすめの選択方法はコスパか、内容かで選ぶ

 

さて、いよいよ商品の選択です。
2択です。

 

内容重視で選ぶなら

 

先述したEAA配合で体を大きくしたい本格派向けはこれです。

EAAが豊富なIntraBlast

 

EAAが入っているとお値段もけっこう割高になるので、とくに筋肉を大きくしてボディビルダーを目指すというわけでは場合はMusclePharmのBCAAがおすすめです。
味は好みですが、個人的にはフルーツパンチが飲みやすいです。

このIntra Blastは有名なYoutuberさんが紹介してから品切れすることが多いようなので、買えないときはMusclePharmとMonsterを交互に飲みながら筋トレしてます。
Monsterのカフェインのダブル効果で、なかなか体が動きますよ。

 

コスパで選ぶなら

 

筋トレ初心者の頃はこれをよく買ってました。

musclepharmのおすすめbcaa

 

BCAAバランスがよく、ドラッグストアで買うよりもはるかに安くて良質です。
味は・・・人それぞれですが、水の量で調整しながら飲めばおいしくて飲みやすいです。

こちらはIntra Blastと違ってEAAは入っていませんが、筋肉づくりへの効果は必要摂取量をとっていれば十分あります。

 

まとめ

 

今回は2択としましたが、ECサイトなどではたくさんのBCAAやEAAとHMBを合わせたものなど、とてもたくさんあります。
が、HMBなど飲み方にひと工夫必要だったり、たくさんの大きい錠剤で飲みにくいなどの問題もいろいろあります。
また、初心者には効果が低いプロ向けも多いです。

今までBCAAを飲まなかった、あるいは今飲んでいるものの効果が感じられないという方は、まずはこの2択で選んでみてはいかがでしょうか。

 

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