学び 資格試験

年代によってちがう、転職を有利にする資格は何?

転職を有利にする資格選び

 

ある程度、歳をとっても転職がすこし有利になるのはやっぱり資格です。
転職をふくめて人生の道すじをかえる機会をあたえてくれますし。

起業をめざすひとにはむしろ時間の無駄になりますが、会社で働きたいという人にとっては一つひとつふたつ持っているほうが何かと便利です。
まだまだ日本は実務よりも、履歴書の見栄え的な部分で評価されますので。

ここではとくに30代、40代、50代の転職で、以下の3つを考えてみます。

  • 転職で有利になるのは国家資格か?
  • どんな資格が転職に有利になるのか?
  • 実務系以外は国家資格が当然いいのか?

 

転職で有利になるのは国家資格か?

 

これは職種によるかと思います。

IT系だとIPA独立行政法人の、基本情報技術者資格試験をはじめとしたいくつかの国家資格がありますが、実際の現場ではその分野ごとに使われる、より実務的なベンダー資格のほうがその人のスキルを判断しやすかったりするので、一概に「国家資格がいい」と言えません。

逆に、国家資格でないとダメな職業もあります。
ダメというより、それ以外はないというほうが正しいのかもしれませんが、たとえば測量会社などでは、対象となるような資格は国家資格です。
士業の事務所ではたらく場合で、資格取得を考える場合もほぼ国家資格でしょう。

結論として、転職に際してはより実務的か国家資格の2択がおすすめです。
漢検のように手書きの仕事がほとんどなくなった今「それ必要ですか?」と考えれば、取得すべき資格試験は見えてくるはずです。

 

 

どんな資格が転職に有利になるのか?

 

おすすめは国家資格ですが、より専門的な職種ほど見合うものがなかったりします。
先にあげたIT系のベンダー資格のように有利になる資格もあります。
転職に有利になるような実務に則した国家資格がない場合は、時間をムダにしないために受験するかどうかをじっくり検討する必要があります。

国家資格にしろ民間資格にしろ、二つのタイプに分けて考えます。

  1. ゴリゴリの実務系
  2. (完全にとは言わないけど)ムダ知識

時間をムダにしないためには、ゴリゴリの実務系資格一択です。
年齢が高めのひとには、1.の『実務経験』に加えて、もう一つくらい同職種の資格取得がおすすめ。

当然ですけど、ある程度の年齢いってたら実際に経験のある仕事や、いまやっている仕事の資格をもっていると転職はとても有利になります。

30代前半なら「まだ未経験だけどこの仕事で一生食っていきたい」という仕事で活かせる資格をねらうといいです。
40代から50代なら、おそらく生涯やるべきことは決まっていると思うので、それに関連した資格をとるのが有利です。

「でもやっぱり別職種での転職先も考えてみたい」ということであれば、現状に関連もしつつ新たなチャレンジもできそうな資格をねらうのもいいと思います。

いずれにしても実務経験に関連した資格をもっているほうが、採用する側としても選考対象として判断しやすいかと思います。
『40歳で実務経験あるが資格なし』と『50歳だけど実務経験と関連資格2つ持っている』とかなら会社側の納得材料になるので、後者が有利になると思います。

人手不足の時代に、足切りはあるものの年齢だけで採用判断することが少なくなっている会社も増えている気がします。

 

 

実務系以外は国家資格が当然いいのか?

 

ここまで考えると、まずは国家資格の取得をめざして「取得したら仕事をしたときに意味が出てくるか」をしっかり考えて学習に入るべきだと思います。

資格はあくまで実務で活かせないと意味がないですし、時間と労力のムダです。
「二輪免許とったけど一年乗ったら飽きて使い道ない」みたいな。
どうせならしっかり活かしてお金を生みだすネタにしないともったいないです。

 

 

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