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転職を成功させたいなら履歴書を手書きしないその理由

転職時の履歴書は手書きするべきか否か

転職活動でやらなければいけないとても重要な作業が履歴書と職務経歴書の作成です。
内容を考える時間もかかりますが、手書きだとなおさら。
ムダな時間と労力をできるだけ減らしたいなら、パソコンでサクッと作成したいもの。
履歴書&職務経歴書は手書きすべきか否かに結論だします。

1.そもそも履歴書&職務経歴書の役割とは

履歴書の役割は、その人の出自や育った場所がなんとなくわかりつつ、どの学校を出たのかがわかるもの。ついでに志望動機とか転職理由なんかがわかるものです。
(『ついでに』というのは動機や理由は面接時に訊けるからで、書類選考で落とされるのは職歴や年齢だとおもいます)

職務経歴書は、その人がどんな仕事をどういう立場でどんな作業をしたのかがわかるもの。

これだけなので基本的にはどこの会社に出そうが基本的な判断材料にはさほど差異はないはずです。

ちょっと話がそれますが、履歴書や職務経歴書の内容は自分をよく見せる装飾ツールではなく「今すぐ何ができるのか・何をやりたいか・どんな結果をだすのか」の3つが判断できればいいものだと思ってます。

 

2.手書きメリットとデメリット

手書きのメリット

手書きで書きたい人は、書くといいと思います。
例えばこんな人。

  • 自分は達筆で字を書くのが上手なので、そこをアピールしたい。
  • 「字は体を表す」とかいうのでそこをみて欲しい。
  • 市販の履歴書なので手書き一択。

以上のような人はメリットを感じるかもしれません。
でもよくよく見るとこれらのメリットって応募者側の都合とか自己満足な気がしますよね。
面接官に対しての思いやりではないです。

また「字は体を表す」と言われますけど、手書きの履歴書に人柄などは現れないと思います。
ぼくの友達で、すごく人柄がよくてみんなに好かれる男性がいますが、彼はめちゃくちゃ字がヘタクソです。
彼の入社時の履歴書を見せてもらいましたがそれで判断しろと言われたら即お断りレベルでした。
ロジカルに物事を考えられる優れた人ですが、字はとにかく下手です。
なので字で応募者を判断するような採用担当がいるとしたら、その会社はかなりヤバいです。

手書きのデメリット

  • 作るのに時間がかかる。
  • とにかく読みにくい。

書く側、読む側、双方にいいところないです。

 

3.パソコン作成のメリットとデメリット

パソコンで作成するメリット

  • 時間がかからない
  • 考えることに集中できる
  • あとからの修正が楽
  • 紙がムダにならないので、ちょっとだけ環境に優しい

面接する側からすると一番目の「時間がかからない」というのはけっこう重要だと思っています。

履歴書を含め、転職時の書類を手書きして時間をつぶしてるヒマがあるならスキルを上げるための本を読むなり情報収集するなりしてた方がよほど本人のため、ひいてはその人を採用したときには会社のためにもなると思っています。

時間を大切に使う人ほど、効率を考えて仕事する人がおおいので。

パソコン作成時のデメリット

ないんじゃないかと思いますが、あえて挙げるとすると

ほんのわずかに生き残ってる、生きてる世界の狭い重鎮が人事をやっていて手書きにこだわるため、そこで足切りに遭う

もうどうでもいいデメリットです。
そんな会社に転職したいですかね?

 

4.結論:履歴書は手書きするな

こうしてみると、手書きの履歴書にいいところはほとんどありません。

新卒ならまだ手書きでもいいかもしれませんが、転職なら絶対にパソコン制作すべきです。

自分ではなく、面接してくれる担当者のことを考えるならなおさらです。
一回の求人で大量の応募が来た場合、業績のいい企業ほどたいへんな作業になるので。

でも事前に履歴書を送るじゃん?切られちゃうかも…

この場合も手書きかどうかの判断基準と同じで、送ってみてダメなら「パソコン作成お断り」の古い体質の会社として見ればいいと思います。

もちろんそれ以外に年齢やスキルで切られてるのかもしれませんし。
いまどきほとんどの人は一社か二社で転職なんて決まるわけがないので、数を打つのも重要です。

そしてその都度中身を見直して、簡潔に「自分がなにをできて、採用のあかつきにはどんな結果がもたらされるのか」をしっかり提案できてるか再確認する作業をしていけばいいです。

とにかく、転職は書類選考で切られるとしても、手書きの履歴書だからといってはじかれるなら、そんな会社に入るのはやめたほうがいいです。

会社の色ってなかの人のもつ色なので、たいてい同じ考えの人が多いですから。

ついでに読んでおくと転職活動に役立つ本を紹介しておきます。
面接に行きついたら、見た目がとくに重要だということがよくわかります。
転職以外にも、いろいろなところで応用できる内容です。

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