学び 英語学習

英単語が覚えられない理由は、その勉強方法のせいかもしれません。

英単語が覚えられない理由とは


英単語をひたすら覚えるのって辛いですよね。
覚えたところで話せるようになるかっていうと、これも別問題。

「それならもっと効率的に覚える方法ないの?」
「しばらくは覚えていられるけど、気づいたら忘れてるし。」

そんなあなた。英単語の勉強方法をまちがえてます。

 

英単語は長文で覚えよう


なかなか覚えられないし苦痛で挫折しそう、という人の多くはたいてい単語だけを覚えようとしてます。

じゃぁ、どう覚えるか。
その答えはズバリ『長文(会話文)で覚えた方がいい』です。

「じゃぁ、どんな教材で覚えたらいいの?」

使う教材はこんな感じです。

最適な英語教材

  • 英語の本
  • NHKのラジオ英語講座などの短めのスキットなど
  • ドラマの会話やそのシナリオ本など

自分のレベルに合った英語の本を多読することや、NHKのラジオ英語講座もレベルごとに講座があり、しかも『英語で会話する』学習に特化したものが多いので、学習方法しだいですがとても効果が高いと思います。

英語の本は『ラダーシリーズ』、NHKの英語講座テキストはこちら『NHKの英語講座』で選んでください。
それぞれのレベルについてこちらの記事『英語の本で効果的にリーディング力をたかめる勉強法』を参照して確認してみてください。

 

なぜ長文(会話文)で覚えたほうがいいのか


長文(会話文)で覚える、そのメリットはこんな感じ。

長文学習のメリット

  • どういう場面で使える単語かわかる
  • 頻出するので覚えやすい(よく使う単語は覚えやすい)
  • 文法の学習にもなる

「1単語=1訳」で単語帳を使って覚えた単語は、英会話ではほとんど使えないでしょう。
基礎的な単語は使えるにしても、ほとんど会話に出てこないような特殊な単語はどんな場面で使えるかわかりにくいですし、とっさに相手にその単語を言われた時に意味を思い出せるかというとそうでない場合も多いです。

僕も会話中によくありました。
「あれ?この単語、必死で覚えた記憶はあるけど、なんだったっけなぁ」
覚えた記憶はあるのに、意味を覚えていないという切ない例です…。

そうした単語よりも、普段の生活をしていて誰かと会話するときによく使われる単語でなければとっさに思い出したり、自分の記憶から引っ張りだして使うことはできません。
よく使うということは、記憶の定着に結びつきやすいわけですから、そこからどんどんボキャブラリーを増やしていけばいいし、自然と増えていくものです。

※頻出する単語の覚え方は、書籍『海外ドラマはたった350の単語でできている [英語マスターシリーズ]』や、以前の記事『覚えられない英単語もジャンジャン記憶できちゃう3つの方法』もどうぞ。

また、長文を読むことは文法学習にも役にたちます。
文法は中学で基礎的なものはほぼマスターしているはず。
「文法がイマイチなんだよなぁ」という人も、卒業してからの期間が長すぎて忘れているだけなので、勉強すれば思い出していくし、たとえ頭に入っていなかったとしても、脳は成長しているはずなので、中学生の頃よりもはるかに吸収しやすいはずです。

しかも今はいい教材が多いですし、スマホアプリを駆使すればどこにいても学習が可能です。
オンラインスクールですらスマホでできる時代です。

 

長文もできるだけ英語の会話文で覚える


日本語でも「書き言葉」と「話し言葉」があるように、英語も文中に「,」があったりします。
誰かと会話していて「〜である」とか「〜ではない」とか言ってると「あいつなんかめんどくせぇヤツだな」となったりしますよね。

英語も会話の語法やリズムがあるので、やはり会話文で学習したほうがいいです。
できれば性別も、男性は男性から、女性は女性から学ぶと、自然な会話ができるようになります。
余談ですが、ほぼ女性しか使わない単語を、知らずに使っていたら「ちょっと面白い人だね、アナタ」と言われたことがありました。

 

実際の長文学習方法


教材は適度な量の、英語の会話文があるものであればなんでもいいのですが、おすすめは『英会話タイムトライアル』か、『English Grammar in Use Book with Answers: A Self-study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
』です。

どちらも声にだして学習しつつ、解答したりわからないことがあればなるべく時間をかけずにサッと調べます。

解答したとき、文法的にまったく理解できない部分がある文や、直訳できない単語や熟語のある文に遭遇したら、専用のノートを作って書き出していきます。
ノートへの記述は英文と訳、説明などを色分けしておいて、あとで見返してもわかりやすくしておくと、ただ書くだけのノートではなく、使えるノートになるはずです。

 

ノートのメモ例

× Thank you for let me know.

<超基本>前置詞の後ろは名詞!!

Thank you for letting me know.

訳:教えてくれてありがとう

書き出した英文は、声にだしてつっかえずに言えるようになるまで繰り返します。
このとき発音はとくに気にしなくても大丈夫です。
のちにネイティブとの会話をする際に指摘されたらそれが会話のネタになります。

まずはこれでどんどん語彙力と文法力を鍛えていきましょう。
しかも声に出すことで顔の筋肉が動くので、運動記憶がはたらいて記憶に定着しやすくなります。

 

英語は会話文を徹底的に学習することで、独学でもかなりなレベルまでスキルを引き上げることができます。
あとはどれくらい時間をかけて効率的に学習するかです。

たくさん声にだして読み、メモをたくさんとれば、気づいた頃には英会話する準備は万端になっているはずです。

 

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